埼玉学校臨床心理研究会について
【埼玉学校臨床心理研究会とは】
埼玉県SC、さいたま市SC、県内私立学校SC等、スクールカウンセラーの相互支援、研修会を行うことを目的とした団体です。SC同士での情報交換や相互の助言など、「顔の見える関係」を築く活動を行っています。
【年間研修について】
全体会を3回(学期ごとに1回)、地区会をそれぞれの地区で4回(一学期1回、二学期2回、三学期1回)実施します。一回あたりの研修時間は、全体会3.5時間、地区会2.5時間です。
臨床心理士の定例型研修のポイント対象となるのは、年間開催回数が6回以上、合計20時間以上の研修会に、全体会1回以上を含み年間14時間以上参加し、当会の年会費を納入済みの方です。第3回全体会後に研修証明書を発行し、当会から日本臨床心理士資格認定協会に研修ポイント(4ポイント、4群)の申請を行います。
注.令和2年度のみ、第2回全体会(5時間)に参加で、2ポイント(4群)で行いました。
【年会費】2,000円
当会の全体会・地区会への参加には、年会費の納入が必要です。
オンライン型で全体会を実施する予定です。年度内の第1回~第3回全体会のいずれかに参加する際に、年会費を郵便振替で納入していただきます。
【地区会の活動】
地区会の運営は地区ごとの世話人を中心に行います。地区ごとに日時と会場を決定してください。日程連絡の都合上、決定時期が他の地区と大きくずれないようにご配慮ください。自分の所属地区以外の地区会にも参加できます。なお、地区会で外部講師に依頼した際には、講師料のために参加費を別途徴収する場合があります。
【地区会の世話人、連絡係の役割】
地区会の日時と会場が決まったら、地区の世話人または連絡係がメーリングリストに情報を流してください。世話人と連絡係の方は必ずメーリングリストに加入してください。
地区会が終わったら、地区の世話人の方は必ず参加者名を事務局までメールで報告してください。
【メーリングリストについて】
メーリングリストの登録は、必ず当会ホームページから手続きしてください。全体会・地区会の日程等はメーリングリストで配信しますので、ぜひご登録ください。もしメーリングリストの登録を希望されない場合は、連絡用のメールアドレスを事務局にお知らせください。
【埼玉学校臨床心理研究会ホームページ】
当会のホームページは、「🔎埼玉学校臨床心理研究会」で検索、または埼玉県公認心理師協会のホームページからリンクをご利用ください。メーリングリストの登録申請、研修予定の確認、サポートスタッフの連絡先の確認等ができます。
埼玉学校臨床心理研究会 http://scsaitama.jpn.org/
会員パスワード gakkou
【研修証明書について】
全体会1回以上を含んで合計14時間以上に参加した方には、研修証明書をお渡しします。オンライン研修の場合は、メールで研修証明書を添付しますので、ご自身でプリントアウトしてご使用ください。
【災害、荒天、コロナウイルスによる中止について】
災害、荒天で交通機関や公共施設が利用できない場合、コロナウイルスによりイベント自粛要請が出た場合などは、会場参加型の全体会・地区会は中止または延期します。オンライン型でも変更が生じる場合があります。その際は、メールおよびホームページでお知らせします。
【出席カードについて】※Zoom開催の場合は出席カードは使用しません
出席カードには、研修の日付を記入して、世話人の押印をもらってください。カードはホームページからもダウンロードできます。万が一、事務局の出席記録と食い違いが生じた場合、このカードが証明になります。
<埼玉学校臨床心理研究会事務局>
代表 美和健太郎
E-mail:info.saitamasc@gmail.com
TEL 090-6149-6832 (個人の携帯電話です)
【埼玉学校臨床心理研究会規約】
第1条(名称) 本会は埼玉学校臨床心理研究会とする。
第2条(目的) 本会は埼玉県内の学校においてスクールカウンセラーとして勤務している者の学校心理臨床の実践・研究の発展を促進するとともに、スクールカウンセラーの資質・技能の向上および職業倫理の向上を図ることを目的とする。
第3条(事務局) 上記の目的を達成するために本会は役員会の決定する場所(本会役員宅等)に事務局を置く。
事務局:東京都小平市〇〇 美和健太郎(自宅)
第4条(事業) 本会は前条の目的を達成するために次の事業を行う。
1.研究会・研修会の開催
2.会員の相互スーパービジョン
3.講演会等の啓発活動
4.関係資料の収集および刊行
5.関係団体との連携
6.その他、前条の目的を達成するために必要な事業
第5条(会員) 本会の会員は埼玉県スクールカウンセラー、さいたま市スクールカウンセラーとして勤務する者とする。または埼玉県スクールカウンセラーの採用条件と同等の資格・専門性を有し、下記の3~7に該当する者とする。
1.埼玉県スクールカウンセラー
2.さいたま市スクールカウンセラー
3.埼玉県内の私立学校スクールカウンセラー
4.埼玉県内の学校採用スクールカウンセラー
5.埼玉県、さいたま市にて文科省事業のSC経験を有する県立高校教育相談員
6.埼玉県、さいたま市にて文科省事業のSC経験を有する埼玉県内の教育委員会管轄の相談機関等に勤務する者
7.埼玉県内の市町村採用スクールカウンセラー
第6条(役員) 本会に次の役員をおく。役員は本会会員から選出する。役員の交代に際しては、会員の過半数の同意をもって承認する。
代 表 1名
副代表 1名
会 計 1名
第7条(役員の任期) 役員の任期は2年とする。
第8条(代表) 代表は会を代表し運営する。副代表は代表を補佐し、代表が欠席の時は代表の職務を遂行する。
第9条(会費) 会員は、この会の運営に当てるため毎年1回2,000円を負担する。ただし、財源に不足を生じている場合は臨時会費を徴収することができる。
第10条(規約改正) この規約は会員の過半数の同意をもって改正することができる。
附則
- 会の役員は次の会員とする。
代 表 美和 健太郎
副代表 山崎 健之介
会 計 濱野 聡
会計補佐 松浦 祐子
- この規約は平成13年5月27日から適用する。
この規約は平成14年4月1日から適用する(一部改正)。
この規約は令和5年11月13日から適用する(一部改正)。